前日の夜は、息子と旭川市内の
ホテルに泊まりました。
震災の影響もあってかホテルも街も
どこか活気がありませんでした。
翌日、30日はお天気も大変良く、
旭川名物の
ロータリー
このロータリーは、旭川初心者泣かせです。
と
旭橋
もはっきりとホテルから見えました。
旭橋は、戦前「軍都」と呼ばれた街だけあって
大正時代には戦車が渡れるように造ったと
言われる、頑丈な橋です。
そして、ホテルから車で五分くらいのところに
陸上自衛隊の第2師団司令部があろのですが、
道を挟んで反対側に、北海道護国神社があります。
この自衛隊司令部は、戦前、陸軍第7師団の
あった場所でもあり、当に北の護りの要だった
場所でもあります。
護国神社は旭川で住んでいた場所から近かった
こともあり、初詣や、お祭りにも行っていました。
本殿までは、結構な距離があります。
橋を渡ったところには、
レプリカですが、旧国境の碑もあります。
次回に続きます。

寒いのにお疲れ様でした。
まだ雪があるのですね(当たり前かな)
境内も広そうです。
樺太との国境の碑があるのも、なるほどと思いました。
北海道には護国神社が三社もあるそうですが、理由は何でしょう。
反対に東京や神奈川には全くないと言うのも変ですね。
☆
何故3つなのかは良く分かりません。
旭川の護国神社の壮大さは、やはり
第7師団の向かい側にあることと
大きな関係があるのは間違いないですね。日露戦争のいわゆる203高地の戦いに師団が投入され、多大な犠牲をはらい、陥落させた功績もありますから。
東京は靖国神社があるからなのでしょうが、神奈川は何故なのでしょうか?
☆ありがとうございました。