以前、「次回はやまのいもの説明を」と
言っておきながらしてませんでしたので。 かなりの重量です
体験学習で中学生が植えてくれた所
以前、「雫石神社の近く」で撮った写真は
「種芋用」でしたが、
上の2枚の画像は、「食用」です。
かなり丈も伸びています。
支えきれずに落ちてしまったところも
ちなみにこの畑は、今年の五月中旬に宮城県の
中学生が我が家に宿泊体験学習で来て植えてくれた
種芋が成長したものです。
学校名は出せませんが、皆さんのがんばりで
これだけ大きくなりましたよ。

ありがとうございました。
収穫したら送るから待ってってね

さて、この「やまのいも」食用になる部分は「地下茎」ですので
一つの蔓(種芋)からひとつの芋が取れます。
ジャガイモのように増えません。
通常は、「トレンチャー」という機械で
側面(いものすぐ隣)を掘るのですが、
このヤマノイモは
「短形じねんじょ」とか「ねばりいも」とか言う
名前で出荷する(うちは道の駅専門ですが)短い芋なので、
パワーショベルで浅く掘っても大丈夫です。
皆さんは下の画像がなんだかわかりますか?
正解は「むかご」です。
これをとっておいて翌年植えて
秋に一度収穫し種芋にして、その種芋を翌年植えて
収穫し、食用として出荷するわけです。
むかごは塩茹でしても美味しいですよね
「むかご」は「むかごごはん」にしても美味しいですよね。
この「やまのいも」滋養強壮には最強ですよ
ネバリは「長いも」の比ではありませんからね
10月下旬には道の駅「あねっこ」に出荷予定です

長芋でもなく、自然薯なのですね。初めて見ました、あのような畑は。
少なくとも、宮城ではあまり作ってないと思います。
むかご!?これも、名前を知る程度で、よく分かりませんでしたよ。『あねっこ』では、これも売っているのでしょうか?作って食べてみたい、むかごご飯!
うちは「体験学習」でも容赦なくガンガン仕事させますからね(笑)諸事情で画像を掲載できないのが残念です。
さて、本当に明日の木曜日の午後、産直当番になってしまいました!!